ブルガリアのスーパーカーメーカー「Sin」は、R1のロードゴーイングモデル「R1 RS」を発表した。
R1 RSにはパイプフレームが組み込まれ、さらにボディにはカーボンを採用することによって、1150kg足らずの超軽量マシンに仕上がった。
パワートレインには3種類のコルベット製のエンジンが用意され、LS3は6.2リッターV8エンジンで430馬力、LS9は6.2リッターV8スーパーチャージャーで530馬力、LS7は7.0リッターV8スーパーチャージャーで650馬力を発生。
最高速度は298km/h、0-100km/h加速が3.5秒となっている。
パドルシフトを採用したシーケンシャルトランスミッションのほか、6速マニュアルも準備されている。
お披露目は9月のフランクフルトモーターショーになるようだ。
