ポルシェは、フランクフルトモーターショーでお披露目される2016年モデルの「911CARRERA」を発表した。
エクステリアは、4点のデイライトを備えたヘッドライト、アルミホイール、ドアハンドル、吸気口などが修正された。
また、7インチのポルシェコミュニケーションマネジメントシステム(PCM)も刷新され、マルチタッチジェスチャ認識を備え、リアルタイム渋滞情報など、大幅に改善された。
また、AppleのCarPlayにも対応しつつ、ナビはGoogle EarthとGoogle Street Viewにも対応している。
走行モードは「ノーマル」、「スポーツ」、「スポーツ プラス」、「インディヴィジュアル」の4つを用意。それぞれ味付けの違う走りが提供される。
エンジンは新設計された3.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。
370馬力のCARRERAと、420馬力のCARRERA Sの2モデルを用意。
燃費は7.7リッター/100kmで、前モデルより1リッター改善された。
12月12日にドイツで96605ユーロでドイツで発売になるそうだ。