Audiはミュンヘンのアウディスポーツフィナーレで、2016年型R18 e-tronを発表した。
2016年型R18 e-tronは完全に再設計され、ポルシェ、TOYOTA、日産とWEC世界耐久シリーズを戦っていく。
まだ正確な情報は発表されていないが、2016年型R18 e-tronには4.0リッターV6ターボディーゼルエンジンが搭載される模様だ。
すでにテストは12月にセブリングで実施予定で、その後はポールリカールでも実施予定。
これまでル・マン24時間耐久レースでは3台体制でのエントリーをしてきたアウディだが、姉妹ブランドのポルシェと共に来年は2台体制でのエントリーになる見通しだ。
これはフォルクスワーゲングループの不祥事に起因するようで、2台エントリーによってコストカットを図るものと見られている。