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三重県・鈴鹿市で開催されたスーパーフォーミュラ最終戦のレース2を優勝で飾ったストフェル・バンドーン選手とともに表彰台に登ったチーム監督・村岡潔氏がインタビューに応えた。
「チャンピオンを取ったこともあるけど、そのときは最終戦で勝てなかったが、今回は最後に勝てて嬉しい。いろいろと一年間、ストフェルと野尻くんとやってきて、浮き沈みのある中、常に今シーズン、(決勝で勝負権のある)予選の結果を確保できていた。ヨーロッパのトップドライバーを走らせるということで、チームがついていくのが精一杯だったけど、それを皆さんの前でストフェルの力を引き出すことが出来たのが皆さんへのプレゼントになったかな、と思います。来季のドライバーは、ストフェルよりももっと速いドライバーが参戦しますので、来季もスーパーフォーミュラの応援、よろしくお願いします!」
とのことで、サービス精神旺盛な村岡監督の「来季のストフェルよりももっと速いドライバー」発言を巡ってさまざまな憶測を呼んでいる。
来季のF1のレギュラードライバーを離れて、来季のスーパーGTへの参戦をほのめかしたジェンソン・バトンではないかという意見が飛び交い、ネット界隈では活発な議論に発展している。
果たして誰のことを指した表現だったのか、終わったばかりのシーズンにあって、来季のスーパーフォーミュラからも目が離せないようだ。