グッドスマイルレーシング、2018 SUPER GTおよび鈴鹿10耐参戦を表明!3rdドライバーに小林可夢偉を起用

グッドスマイルレーシングは、2018年度 SUPER GTへの参戦を発表した。

チーム編成は2017年度と同様「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」として、監督に片山右京、ドライバーに谷口信輝、片岡龍也両選手、メンテナンスガレージはRSファイン、マシンは「Mercedes-AMG GT3」という来季も不動のメンバーが集結。

2018レーシングミクは、ライトノベル「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の挿絵などで大人気のイラストレーター「かんざきひろ」が手がける。ピストンをモチーフにした杖を持ち、「かわいい」を前面に打ち出したミクとなった。

谷口選手は、星型のモチーフが気になった模様で、ガンダムっぽい!を連発。安藝社長から「浅草橋(サンライズ)方面からなんか言われるので!」とストップがかかる場面も。

片岡選手は、毎年この(レーシングミク発表の)瞬間が楽しみと語り、ミクをぶつけないように走りぬきたいと意欲をみせた。

続いて、鈴鹿10時間耐久レースにも参戦する旨が発表され、サードドライバーとして小林可夢偉選手が紹介された。

10周年を記念して参戦したSPA24時間耐久レースを彷彿とさせるドライバーラインナップで、再度鈴鹿10耐に臨むことになる。

小林可夢偉選手は、「賞金を獲りに行く!」と参戦への意気込みを語った。安藝社長も、「今日が受付開始で一番にエントリーした」と語り、意欲を見せた。

また、参戦発表に際して、個人スポンサーの募集も開始された。

なお、レーシングカーのデザイン(実機展示)やレースクイーンに関しては、2018年2月18日のワンダーフェスティバル内で発表するという。