真空に保たれたチューブの中を高速で疾走、600km離れたロサンゼルス⇔サンフランシスコ間を30分で移動可能。
そんな夢の様な次世代輸送手段「ハイパーループ」の構想が一歩前進した。
テスラのCEO、イーロン・マスク氏が2012年に計画をぶち上げてから間もなく3年、現在はハイパーループの組織化には関与していないが、かつて同氏が民間ロケットで火星移住計画を実行するとされるSpaceX社のエンジニアが計画を主導しているとのことで、これから8キロのテストトラックの構築に向け、8000万ドルの資金を調達したとのこと。
リニアモーターカーよりも高速に、安価に構築できる交通ネットワークであるハイパーループの実現、筆者が生きてるうちに実現する…だろうかorz