スーパーGT第4戦が7月23日、宮城県のスポーツランドSUGOで開幕し、予選を迎えた。
GT300ではJAF GT勢が得意とするコースらしい結果となった。
ポールポジションは1:17:493で#25 VivaC TEAM TSUCHIYAが獲得した。
2位は#31 TOYOTA PRIUS apr GTが滑りこんだ。
3位には#61 SUBARU BRZ R&D SPORTが入り、朝のフリー走行で接触したものの、なんとか修理を間に合わせて結果を出した。
以上のように、JAF Gt勢が上位を占める結果となった。
予選後のインタビューで監督兼ファーストドライバーの土屋武士選手は「(ペアの)松井の初めてのポール。こんなに嬉しいんだなってくらい嬉しい。(昨シーズンもSUGOで優勝しているので)明日も有利な状況で戦える」と明日の勝利を誓った。
松井孝允選手は「素直に嬉しい。このクルマ(86MC)を工場から見てきて、エンジニアやみなさんの力が、このクルマを作り、このタイムを出せた。みんなに感謝したい」と語ると、監督の土屋選手から「『俺は速い!』って言えばいいのにね。優等生だな」と突っ込まれるも、「松井はGT500に行っても通用する速さがある。もう少し心を鍛えてからGT500に送り出したい」と、土屋監督は相棒を絶賛した。
明日7月24日は14時から決勝レースが行われる。
その他の結果は以下のとおり
(執筆中)
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