北米トヨタは11月30日、次世代セダンである新型カムリのリアビューの一部を公開した。
このモデルは、来年1月に開催されるデトロイト・モーターショーで発表されると見られており、今回の発表はその一部を先行で公開したもの。
北米でも根強い人気を誇るカムリだけに、薄いLEDテールタンプのデザインは、次世代のトヨタを象徴するデザインとなりうる。
近年ではカムリのクラスはSUVに市場を奪われつつあり、この劣勢を挽回スべく、北米トヨタ渾身のデザインにて生まれ変わることが示唆された。
トヨタ自動車セールスUSAの自動車事業担当副社長のボブ・カーター氏によると、3.5リッターV6エンジンを搭載して300馬力以上を発生するTRDチューンモデルも登場することが明らかにされた。
さらに2.5リッター直4ハイブリッドモデルの存在も示唆されている。