スーパーGT第2戦富士、GT500クラスは最速男・立川が自身のポール記録を23に伸ばす好走でポールを獲得

2018 スーパーGT第2戦の予選が5月3日、静岡県・富士スピードウェイで開催された。

#38 ZENT CERUMO 立川祐路/石浦宏明がポールポジションを獲得した。
立川は自身23度めのポールポジションで、自身が持つ記録を更新した。

前線を伴った低気圧の通過の影響により、サーキットの朝は豪雨、強風、雷に見舞われた。
朝のセッションが始まる頃には雨は止んだものの、今度は濃霧がサーキットを包み込んだ影響により、スーパーGT公式練習はディレイ。

何度かセーフティカーでのインスペクションランをするも、霧が晴れることはなく、午前の公式練習はキャンセルされてしまう。

しかしピットウォークが開催される頃には天候が急激に回復し、太陽が顔を出す。午後に30分のスケジュールで組み込まれたフリー走行では完全なドライコンディションにまで回復した。
以降、雨雲は路面を濡らすことはなくセッションは進行する。

予選はリスケジュールにより、通常のノックアウト制ではなく、各クラス20分の一本勝負の変則予選となった。
タイヤ選択も1アタック目のQAタイヤ、2アタック目のQBタイヤで、決勝スタートタイヤを抽選で決める方式が採用される。

GT500クラスの予選では、セッション開始後は開幕戦で苦労した日産勢が上位に顔を出す。

#23 MOTUL AUTECH GT-R ロニー・クインタレッリが1分28秒573でトップに立つと、#3 CRAFT SPORTS MOTUL GT-R 千代勝正が1分28秒773で続く

しかし怒涛の走りを見せたのは、開幕戦でLEXUS勢最下位と苦戦した#39 DENSO KOBELCO SARD ヘイキ・コバライネンだった。

コース幅を目一杯に使った渾身のアタックでクインタレッリのタイムを更新して暫定トップに立つ。

しかしタイヤを履き替えて臨んだ2本めでは、#38 ZENT CERUMO 立川祐路が予選残り2分で1分27秒904でトップに立つと、その後に続いた各陣営は27秒台入りを目指して果敢にアタックを続けるが、どのマシンも28秒台止まりとなってタイムアップ。
立川は自身が持つポールポジション記録を23回に伸ばして、富士での強さを一層印象づける結果を出した。
「今日のポールは嬉しかった」と振り返った立川は、「変則的なスケジュールで(中略)手応えを感じないまま予選を迎えた。1セット目(のタイヤ)は上手く行かくてどうなるかと思ったけど、最後はうまくまとめられた」と振り返り、「明日もこの場所(トップ会見)に戻ってきたい」と明日への抱負を語った。

セカンドローには、#6 WAKO’S 4CR 大嶋和也が1分28秒074で続いた。
公式練習でも3番手タイムを出しており、ZENTとともに好調を持続させた。

3番手には、#23 MOTUL AUTECH ロニー・クインタレッリが日産勢最上位で続いた。
序盤こそ公式練習2番手の勢いを持続させていたものの、その後のタイムアップを果たすことは出来ずに3番手に付けた。

その他の結果は以下の通り
※編集中

決勝レースは5月4日の14時40分からスタートし、110周500kmで争われる長丁場のレースになる。
執筆時点では、天候も回復が見込まれている。