2017 スーパーGT第2戦の決勝レースが5月4日、静岡県・小山町の富士スピードウェイで開催された。
2回のピットイン義務が課せられた決勝レースでGT500クラスでは、ポールポジションからスタートした#38 LEXUS TEAM ZENT CERUMO 立川祐路/石浦宏明選手組が、一切のトラブルを寄せ付けない盤石なレースを展開し、一度もトップを譲ること無く1位チェッカーを受けた。
LEXUS勢の富士スピードウェイでの勝利は3年ぶり。
2位には予選3番手からスタートした#6 LEXUS TEAM LE MANS WAKO’S 大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ選手組が、LEXUS勢同士の接触等で荒れる上位勢の間隙を塗って順位を1つ上げることに成功し、2戦連続の表彰台を獲得した。
3位には予選7位スタートの#37 KeePer TOM’S 平川亮/ニック・キャシディ選手組が、レース中盤で予選2番手のNISMOをパスすることに成功し、さらに上位を行く#1 LEXUS TEAM SARD 平手晃平選手と#36 au TOM’S 伊藤大輔選手の接触の間に順位を上げ、開幕戦優勝に続いて3位フィニッシュを果たした。
その他の結果は以下の通り
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次戦 第3戦は5月20-21日、昨年の開催が中止されてしまった大分県・オートポリス戦で2年ぶりのレースが開催される。