2016オートバックス・スーパーGT第5戦 Fuji 300km Raceが8月6日、富士スピードウエイで開幕し、予選が開催された。
GT300クラスは#55 ARTA BMW M6 GT3の高木 真一/小林 崇志選手組が、1分37秒545でポールポジションを獲得した。
フロントロー2番手には#21 Hitotsuyama Audi R8 LMSのリチャード・ライアン/藤井 誠暢選手組が、1分37秒889で入った。
3番手には#51 JMS LMcorsa 488 GT3の都筑 晶裕/新田 守男選手組が、1分37秒908で入った。
予選後のメディア向けインタビューは以下のとおり
小林選手
前回の菅生は思い出したくないレースっだった。途中までリードしてたのに2位となり悔しいレースだったけど、得るものも多かった。今回は反省して、ブリジストンにも良いタイヤを用意してもらった。これがポールにつながったと思う。朝(のフリー走行)から早かったし、ここ(富士)で勝たないと、一体どこで勝つのだろうという気持ちだった。ポールが取れて良かった。
明日は高木さんがぶっちぎってくれると思うし、毎年一度は勝っているので、明日はしっかり勝って、チームやスポンサーに恩返しをしたい。
高木選手
前回の富士(Rd2)でポールを取れたし、クルマは富士にあっていた。前回は500kmレースの長丁場だったが、意外に燃費が悪く、ピットで抜かれてしまった。今回はピットは一度なので、ロスは少ないはず。先行逃げ切りで、15秒のマージンが作れれば勝てると思う。
前回の菅生は気温が下がったり雨が降ったりと、つらいレースで、レースというよりテストだったと考ええている(笑)ので、今回の富士や鈴鹿でクルマを煮詰めてポイントを取って行きたい。
その他の結果は以下のとおり
決勝レースは8月7日14時35分にスタートする。
All photograph by Hiro