スーパーGT第2戦決勝 GT300クラスはJMS RC F GT3が初優勝

2017 スーパーGT第2戦の決勝レースが5月4日、静岡県・小山町の富士スピードウェイで開催された。

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2回のピットイン義務が課せられた決勝レースでGT300クラスでは、ポールポジションからスタートした#4 GOODSMILE RACING with TEAM UKYO 片岡龍也選手が2位以下を引き離しながら快調に走るも、谷口信輝選手にハンドルを託した第2スティントの68周目、最終コーナーを立ち上がる谷口選手のマシンにまさかの左フロントタイヤのバーストが発生。これでトップから陥落すると、かわりにトップに立ったのは、予選3番手からスタートした#11 GAINER 平中克幸選手だった。

しかしピット作業を済ませてコースインすると、トップに立ったのは予選4番手スタートの#51 LM corsa 中山雄一選手だった。
アウトラップでも充分なビハインドを持ったままコースに復帰すると、先にタイヤが温まっていたビヨン・ビルドハイム選手の猛追を受けつつ、LEXUS RC F GT3のタイヤが性能を発揮し始め、徐々に差を広げる事に成功。
そのまま快調に走りきり、中山/坪井翔選手組がLEXUS RC F GT3デビューから初の優勝を果たした。

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2位には#11 GAINER 平中克幸/ビヨン・ビルドハイム選手組が入った。

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3位には今季から参戦を開始した#33 D’station Racing 藤井誠暢/スヴェン・ミューラー選手組が、レース序盤で喫したスピンを挽回する猛追を成功させて、参戦2戦目にして早くも表彰台の一角を獲得した。

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その他の結果は以下の通り

【執筆中】

次戦 第3戦は5月20-21日、昨年の開催が中止されてしまった大分県・オートポリス戦で2年ぶりのレースが開催される。