2017 スーパーフォーミュラ第2戦が5月26日、岡山県・岡山国際サーキットで開幕した。
第2戦は2レース制で争われ、本日はレース1の公式予選、決勝レースが開催される。
狭い岡山国際サーキットでは、上位グリッドに入ることが重要となってくる。さらに決勝レース1ではタイヤ交換義務(ピットイン)もなく、さらに重要度が増す予選1では、#19 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 関口雄飛選手が、最初にピットから出て行って作ったオープンスペースを上手く活かし、1分13秒387という2番手以下に0.5秒差をつけるタイムでレース1のポールポジションを決めた。
写真 HIRO Masaki
アタックラップオンボード映像
2番手グリッドには#36 VANTELIN TEAM TOM’S アンドレ・ロッテラー選手が1分13秒943で続いた。
3番手グリッドには#3 KONDO RACING ニック・キャシディ選手が1分14秒042で上位進出を狙う。
予選後の関口選手のインタビューは以下の通り
「去年もそうだけど、ここは狭いので、結構トラフィックに引っかかる。2セット目のアタックは最初に出ていったので、そのへんの心配はなかった。アドウッドの登りの外側で砂利が出ていて(コースが)汚れていた。自分が最初に行くので不利だったけど、他が良かったのでポールが取れた。(状況を冷静に見れていた?)そこは見ないと。仕事なので(笑)決勝に向けては、ピットストップもないし、スタートが重要。得意じゃないけど、ポールのときはそのまま、いつも1コーナーをトップで行けるので、今回も行きたい」
その他の結果は以下の通り
この後、決勝レース1は15時30分にスタートする。
【追記】
予選ダイジェストは以下の通り
予選後記者会見は以下の通り