道上龍監督率いる「ドラゴ・コルセ」「ドラゴ・モデューロ・ホンダ・レーシング」、2016年シーズンでチーム活動終了を発表

DRAGO CORSE(ドラゴ・コルセ)とDrago Modulo Honda Racing(ドラゴ・モデューロ・ホンダ・レーシング)は11月8日、今シーズンをもってスーパーGTおよびスーパーフォーミュラにおける参戦を終了することを発表した。

13502742_494343820773310_7067212883671235627_o

今週末の2016年11月11日(金)~13日(日)にツインリンクもてぎで開催されるSUPER GTシリーズ もてぎラウンドがチームとして最後のレースとなる。

先のスーパーGT Rd7 タイラウンドでは新人である牧野任祐選手を抜擢して2位フィニッシュしているだけに、非常に残念な決断を下したようだ。

13055133_467653713442321_8554538350581901106_o

■道上龍監督のコメント
このたび、2016年シーズンをもって全日本スーパーフォーミュラ選手権およびSUPER GTシリーズへの参戦を終了することとなりました。スーパーフォーミュラは2014年から、SUPER GTは2015年から参戦し、監督として2年以上にわたり活動してきました。その間、多くのファン、関係者の皆さまから力強い声援と、多大なるご支援をいただいたことを、この場を借りて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
全身全霊をかけてつくり上げてきたチームですので残念ではありますが、今週末のSUPER GTもてぎラウンドが最後のレースになります。皆さまの熱い応援を、何卒よろしくお願いいたします。
なお、DRAGOの所属ドライバーや、私自身の来季については、現在Hondaと話を進めており、それぞれ新たなチャレンジを計画しているところです。皆さまには決定次第、ご報告させていただきます。
また、国内のモータースポーツ活動は、DRAGOとして引き続き若手育成の取り組みを継続いたします。今後ともDRAGO、道上龍ともどもご声援のほど、よろしくお願いいたします。