JRP、スーパーフォーミュラ第3戦の開催概要を発表

株式会社日本レースプロモーションは6月29日、静岡県駿東郡小山町・富士スピードウェイレーシングコースで開催される「全日本スーパーフォーミュラ選手権」第3戦の開催概要を発表した。

今大会は7月8日(土)にノックアウト方式による公式予選を、7月9日(日)に決勝レースを55周(250.965km)にて争われる。

国内最長のストレートを持つ富士スピードウェイでは、最高速を伸ばすためにダウンフォースを削る必要があるが、テクニカルセクションであるセクター3ではダウンフォースが求められるという相反するバランスを高い次元で両立させる必要がある。
マシンをどのように仕上げるのかが優勝へのカギとなる難しいコースだ。

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ここまで2戦3レースを消化し、アンドレ・ロッテラー(バンテリン チーム トムス)、中嶋一貴(バンテリン チーム トムス)、関口雄飛(イトウチュウエネクス チーム インパル)の3人が勝利を挙げている。
また、山本尚貴(チーム ムゲン)、石浦宏明(ピーエムユーセルモインギング)も全レースでポイントを獲得し、トップ5を形成している。
さらに岡山戦で表彰台を獲得したニック・キャシディ(コンドー レーシング)を始め、全ルーキードライバーがここまでポイントを獲得するなど、後半戦に向けての活躍にも注目の集まるシリーズとなっている。

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概要

公式予選(ノックアウト方式)
Q1(20分間)
上位14台がQ2に進出。15-19位グリッドが確定
Q2(7分間)
上位8台がQ3に進出。9-14位グリッドが確定
Q3(7分間)
1-8位のグリッドが確定。
・セッション間のインターバルは各10分

決勝レース
55周(1周;4.563km✕55周=250.965km)